eclat鍼灸院　安西です！！

梅雨入りもし、相変わらずパッとしない天気ですが体調いかがでしょうか？
気象・気圧の変化で、人間の体調は変化が起こりやすいモノ…

そして、暑くなるとよく使用されるアイツ( ;∀;)
そう！『エアコン』

自宅では温度調整が出来ますが、職場だと温度調整が出来ず冷えてしまう(-_-;)

よくご相談を受けるのが『ぎっくり腰』

では、ぎっくり腰ってどんな症状？原因は？なったらどうするの？を今回は紹介していこうと思います！！

▼　どんな症状？
『ぎっくり腰』（急性腰痛・腰椎捻挫の表現をされる事もあります）は急に起こる強い腰の痛み（腰痛）を指す一般的に用いられている名称です
ぎっくり腰になると、下記の症状が現れます！！

・安静時『ズキズキ』『ジンジン』と起こる刺すような、びりっとするような痛み。
・熱感（左右で比べると、患部側が熱い）
・動き出しに『ズキン！』とするような痛みがある。
・症状がキツイ（程度が酷いと）動けないほどの痛みが出る

▼　原因は？
重い物を持ち上げる・力作業をしている時に起こる！と思われがちですが…朝起きた直後・単純に前かがみになる・座位⇒立位でなる事もあります。また『ぎっくり腰』は広義の表現で腰椎椎間板ヘルニアや、圧迫骨折、もちろん筋、腱・骨や関節、軟骨などの損傷…それぞれで原因があるため、症状によっては病院へ行く必要もあります！！

▼　なったらどうする？
・患部のアイシングを（アイスノンや氷嚢などをタオルに包み、痛みのある場所を２０分連続で冷やす）

アイシングも中途半端なアイシングをすると、かえって血流を悪くしたり・筋肉を硬くしてしまい症状の変化を感じにくい！という事もあります！！ちなみにシップでは冷えませんのでご注意を(*_*;　

ちなみに、炎症が起こっている状態で絶対に温めない事！温めると筋肉が柔らかさが出るので、楽な感覚が一時的に出ますが、炎症を長引かせてしまい症状が悪化する事があります！！

・痛みが酷い場合は痛み止めも飲むのもOKですが、あまりも症状がひどい場合は病院へ相談を！！（当院でも施術は可能ですが、診断結果を聞いた方が安心だと思いますので病院への受診は必ず勧めます）
・もちろん安静が一番大切です！！絶対に無理はしないように！！！

▼　当院へ受診しても大丈夫？
大丈夫です！ただし、関節が原因の場合、椎間板の損傷・ヘルニア、高齢になると圧迫骨折でも同様の症状が出る事があるので、正しい診断はまずは病院！ちなみにヘルニアの場合は、モモの裏～ふくらはぎやスネまで痺れや痛みが出ます！！その際はレントゲンでは映りませんので、MRIやＣＴを撮るようにして下さい♪

病院行くのやだ！って方、当院へご相談ください（笑）

また、ぎっくり腰は予後が大切です。ズキッとする痛みがなくなったから治療終了してＯＫ♪ではなく！！

その後の鈍痛をしっかりとケアしておかないと痛みの再燃・ぶり返しを起こす原因になります！！ぎっくり腰になって、数日経ち鈍痛が取れない・軽減がない！それは炎症後の筋肉の硬さが原因！！

そういうお悩みも解消できますので、ぜひ当院へお気軽にご相談ください♪